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現場レポート

たぶん今年最後の塗装工事

たぶん今年最後の塗装工事

岩木山も紅く色づいてきました。

いよいよ紅葉シーズンの始まり。

来週からは弘前城の「菊と紅葉まつり」も開幕です。

そんな中、好天気を期待しながら弘前市独狐の現場では塗装工事が進んでおります。

たぶん外壁の塗装工事は、今年はこれで最後の現場になるでしょう・・・。

いま塗装工事の相談を頂いてるお客様には、恐縮ですが来年の春以降の工事にさせて頂いております。申し訳ありません・・・。

今年もたくさんの屋根・外壁の塗装工事をさせて頂きました。お客様を始め、塗装業者さんにも大変お世話になりました。

今現在は新築などで使用されてる屋根材や外壁材はだいぶ進化をしており、性能もだいぶ向上しているため数十年はメンテナンスが不要ですが、築20年~30年の住宅は今がちょうど外壁のメンテナンス時期。

20年~30年前と言えばまさに新築ラッシュ。

貯蓄や自己資金でお家を建てる時代から「住宅金融公庫」が低金利で住宅ローンを融資し、幅広くお家を建てれるようになりました。

そして家を建てるところが、大工の棟梁が率いる地場の「工務店」から、値段が安いとされた「ハウスメーカー」に移り変わった時期とも言えるでしょう。

その頃から「ローコスト住宅」と言う言葉が生まれ、昔ながらの丈夫で高価なモルタル壁から、多少メンテナンスを必要とするサイディング壁に移ってきたと思います。

特にサイディング貼りで、外壁のメンテナンスを必要とするお家をまだまだ見かけます。

もちろん費用も掛かりますし、予算もあると思います。

大切なお家の寿命を延ばすためにも、是非相談だけでも頂ければ幸いと思っております。