今年の雪もまだ12月も半ば過ぎだというのに、一気に降りましたね。
でもまだここ弘前は良いほうで、新潟県のほうでは立ち往生や災害救助があったりと、とても大変だったと思います。
この冬、一体どのくらい雪が降るのでしょうか・・・。心配が続きます。
そんな中、「一般建築物石綿含有建材調査者」の講習を受講してきました。
2日間連続、9時~18時までと長丁場の講習。
しかも吹雪の中、会場は青森市。正直、だいぶ疲れました・・・。
来年10月以降、解体工事や改修工事などは、工事前に同資格者の調査が義務付けられるようになりました。
工務店を経営していく以上、無くてはならない資格となります。
講義内容は4人の講師によるビデオ講義。
講義の冒頭の中に、現状の石綿による被害の実態などの内容の説明があり、この資格がどれほど重要であるかも十分理解出来ました。
怖いお話ですが、特に団塊の世代の方に、石綿による被害者がこの先もっと現れてくるであろう事も把握出来ました。
全講義終了後、テストがあるとは聞いていましたが・・・、だいぶ難しく、正直少し甘く見ていました・・・。
後で聞いた話では合格率は60%~70%との事。講習さえ受ければ貰えるような資格ではなかったようです・・・(笑)。
結果は一か月後の事。合否の自信は微妙ですが・・・、もちろん合格するまで挑戦するつもりです!