津軽の夏祭りもほぼ終わり、これからは一雨ごとに涼しさを感じていくことになると思います。
田んぼの稲穂も頭を下げてきましたね。
まだ暑い日も続きますが、そろそろ夏も終わりが見えてきたようです。
そして夏の終わりを感じさせてくれる祭り「黒石よされ」。私が大好きな祭りです。
別に流し踊りには参加する訳ではなく、黒石民謡のあの節回しが何とも言えず大好きです(笑)。
黒石民謡を聞きながら「こみせ通り」を歩いていますと小学生の将来の夢を描いた灯篭が彩られ、
その中に「大工になりたい」との夢を描いた灯篭が・・・。
自分のしている仕事が子供の将来の夢だなんて・・・、なんか光栄ですね(笑)。
今の時代、大工職人を生業としていくのはだいぶ厳しいと言われてる昨今・・・。
しかし、飛鳥時代からいると言われ、江戸時代では花形と言われた大工職人。この先も決して無くはならない職業でもあると言えるでしょう。
この灯篭を描いた少年。是非、夢に向かって頑張って欲しいです!。
今の私の夢はこの灯篭を描いた少年とお話ししてみたいです(笑)。