いよいよ彼岸の中日も過ぎ、日中は春を通り越した蒸し暑さも感じる気温にもなってきました。
先ほど当社にいらしたお客様は、半袖姿での来社でした。
タイヤ交換、衣替えと春もまた忙しいですね。
そんな中、「五代のお家」も解体工事からスタート。
今回解体するお家は築年数は70年以上。
幾度もリフォーム工事を重ねていたため、見た目は少し新しい感じもありましたが解体していくと中は土壁。そして屋根は柾葺き屋根と昭和初期を代表する構造となっておりました。
畳の下からは昭和40年頃の新聞紙。壁裏からは毎戸配布されたと思われる旧岩木町の町章が描かれた昭和46年の「ゴミの分別表」が出てきました。
解体工事をしてると一時タイムスリップしたように感じされられます。
今回の「五代のお家」。建坪もいつも以上に大きく、そして久々に真壁工法での和室。もちろんお引き渡しはお盆前までにとお約束しております。
いつも通り引き渡し前までには余裕をもって完成が出来るよう、気を引き締めて工事を進めて行きたいと思います。